つぶやき No.132
昨日は京都ライブに参戦しないのに、ふらっと行ってきた。
開場前に友人といっぱい喋って帰ってきた。
今日はちゃんと京都ライブに行ってきた。
ここ何週間か正直仕事とか生きることについて辛いこといっぱいあった。
前の金沢ライブとか、神奈川とか行った後、特に先々週とか、先週も死にたいって何回も呟いた。
でも今日、夜道で一人、京都の静かな町を歩いていて、もうちょっとだけ、もうちょっとだけ生きたいって思った。
彼はそう思わせてくれた。
私はただれぼさんの笑顔がみたくて、あの人が笑顔になるのはどうしたらいいのかなってそれだけ思っていたんだけど、れぼさんはファンの人の笑顔みたかったよって言ってた。逆に笑顔にしようとしてくれていた。それに気付かなかった。れぼさんは、自分がやってることは伝わらないかもしれない。伝わっても必要なときには消えちゃってる形のないこんなこと。でも、それでもやっててくれた。音楽ってそんなもんって。
ライブも始まったけどきっと終わる。終りがみえてきた。さみしいけど、でもだいじょうぶって言ってた。みてるからって。ずっと客席をみてた。ステージからライトまぶしいだろうに。みててくれた。届いてないかもじゃなくて、形のないこの感情や言葉にできない心はちゃんと届いているんだ。いつもみていてくれると言ってくれた彼の言葉をたとえ形がなくても覚えていたい。正直まだ私の精神は浮かび上がっているとはいえない。でも、あの人はだいじょうぶって言ってくれた。だから、生きていたいって今日、帰り道で思ったんだ。
それをあの人に伝えるために手紙を書く。次は広島。そしてまだ大阪がある。それでも私はもうさみしい。でも、生きたいって思ったから、世界で一番大好きなあの人に自慢できる生き方するから。
ありがとう。本当にありがとう。あの人が遺してくれたものは、まだここにあるよ。心臓も利き腕もやばいけど、京都でもらったものは、まだここにあるよ。生きたいッて思うよ。